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 施肥設計の方法

  1. CEC(保肥力)に留意しながら
  2. 肥料の特徴をつかんで施肥設計
  3. 過剰障害に対する処方箋
  4. 作物別の設計事例
    (作物別の設計事例については小祝の著書「有機栽培の基礎と実際」をご参照ください)
3.過剰障害に対する処方箋

 化成栽培では、ハウスをはじめとして、養分の過剰施肥、過剰蓄積が問題となっていますが、有機栽培でも同じような問題がおきはじめています。土壌の保肥力以上に肥料成分が入りすぎている田畑が少なからずあります。とくに有機栽培の場合、養分過剰を招く要因は次の3つです。

 1つは、自分の使っている資材の成分を知らずに使っていること。
 2つは、カリの多い堆肥を多投していること。堆肥を入れて土は軟らかくなったのだが、カリも過剰になってしまったということがよくあります。
 3つは、「有機に過剰症はない」という思い込みから養分過剰を招いてしまうこと。たとえば米ヌカを使ったボカシ肥なら過剰症はないだろうと考えて施用するのだが、土にリン酸が多いような場合だと、リン酸過剰になるのに時間はかかりません。

 各種養分の過剰症に対する解決策については、小祝政明の著書「有機栽培の基礎と実際」のP144〜または、P216〜を参照ください。

 土壌pHの高低に関する対処法については、同「有機栽培の基礎と実際」のP147〜を参照ください。

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