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2007年12月勉強会依頼のお申し込みは終了いたしました。
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勉強会:BM技術協会
(長崎県)
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勉強会:BM技術協会
(福岡県)
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勉強会:らでぃっしゅぼーや 肥料確認会
(大阪府)
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9:30-14:00
勉強会:島根有協 チャレンジスクール
(島根県)
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9:00-15:00
勉強会:島根有機米
(島根県)
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13:00-17:00
勉強会:Radixの会 北海道全体集会
(北海道)
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13:00-16:30
勉強会:らでぃっしゅぼーや 肥料確認会
(北海道)
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11:00-
勉強会:ワタミファーム 白浜農場
(千葉県)
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勉強会:長野有機生産者連合
(長野県)
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13:00-16:00
勉強会:中坪氏
(長野県)
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 勉強会 一言メッセージ

 2007年12月4日 土と水の学校 南高有機農法研究会
『土壌分析で畑の状態を把握する』 

 12月4日、長崎県の南高有機農法研究会(荒木隆太郎会長、BM技術協会常任理事)で、同研究会メンバー15人が参加して、今年4回目となる〜自然学を実践する〜「土と水の学校」有機栽培講座が開催されました。
 前回の講座では、ジャガイモ栽培でのそうか病や、トマトの色がよくのらないとの課題が生産者から挙げられ、その対策としての微生物の活用法や、ミネラル先行型施肥設計方法を検討しました。
 今回の講座は、その成果の確認と、来年度に向けて、各生産者自らが土壌分析に基づいた施肥設計を行えるように、パソコンを利用しての実習を行いました。
 講座では、最初に小祝先生から、これまでのおさらいとして、土作りの基本として、土壌の物理性、生物性、化学性の改善方法と有機栽培における土壌分析の方法が解説され、この視点を持って、現場を見ることが重要との示唆を受け、参加者全員で、圃場に向かいました。
●ジャガイモのそうか病対策で大きな効果
 最初に訪れたのは、そうか病に悩まされていたジャガイモ圃場で、7月の講座で対策を練り、乳酸菌の導入とミネラル先行の施肥設計を導入した圃場です。すでに霜が降り、周囲のジャガイモ圃場は、ほとんど葉が枯れた状態になっていましたが、対策を施した圃場では、まだ葉が生きており、明らかな違いが見られました。
 まず、物理性の確認として、土を踏んで、団粒構造を持った土壌であるか確認しました。これまでに堆肥を長年投入してきた圃場であり、これについては良好と判断。続いて、課題となっている生物性の確認として、そうか病の発生があるか、ジャガイモを掘り起こして見ると、そうか病の発生はまったく見られませんでした。化学性の確認として、葉の状態や、玉揃いの状況を確認しました。葉はつやがあり、周囲のジャガイモが既に枯れているのに、まだ葉茎が生きているのは、ミネラルバランスが良好だったために、光合成が充分に行われ、セルロースの合成が充分にできたと考えられます。また、イモの玉揃いも良好でした。これは初期成育が良好だった結果を現すものと考えられます。ただし、生育途中で雨が降らない時期があったことと、窒素量がやや少なめだったために、イモの大きさは、やや小さめでした。
●ミニトマトの色・味も良好に
 ジャガイモ圃場の次は、ミニトマトのハウスを訪れました。昨年は、実は成るものの赤く色がのらない圃場でした。これについては、土壌分析で赤い色のもととなっている鉄不足となっていたため、鉄成分を圃場に施肥したことや、まめに土壌分析を実施した上での追肥の実施により、今年は、実の色ののりも非常によく、味も良好です。また、トマトの木そのものも生育良好で、申し分のない状態でした。
 圃場での確認の後は、来年度に向け、各生産者が自ら、土壌分析と、分析にもとづいた施肥設計が行えるように、グループに分かれて、パソコンを利用しての施肥設計実習を行いました。小祝先生から、施肥設計ソフトの使用方法が説明された後、参加者は現在使用している堆肥や肥料のデータをそれぞれのパソコンに入力。土壌データ例の課題が出され、このデータに沿って、タマネギとジャガイモの施肥設計実習を行いました。
 実習終了後は、まず、「自分の畑の状態を知るためにも、自ら土壌分析をして、把握することが重要です。是非皆さんでトライしてみてください」との小祝先生の挨拶で、講座を締めくくりました。

掲載元:BM技術協会さんのホームページ
http://www.bm-sola.com/
(BM技術協会)



 2007年12月5日 土と水の学校 西日本BM技術協会
『「土と水の学校」有機栽培講座基礎編を開催』 

 12月5日、西日本BM技術協会研修会で「土と水の学校」有機栽培講座が福岡県福岡市で開催されました。今回は、有機栽培講座の基礎編として行われたもので、西日本BM技術協会メンバーの福岡県・糸島BM農法研究会、熊本県・愛農会及びやまびこ会から生産者15人と、生活協同組合連合会グリーンコープ連合から事務局3人が参加しました。
 研修会では、冒頭、グリーンコープ連合の野口雅彦商品本部長(協会常任理事)から、「皆さんと一緒に学んでいきたい」との挨拶が行われ、続いて、「土と水の学校」講師の小祝政明先生から「BMW技術による有機栽培、高品質・多収穫栽培のしくみ」と題して講演が行われました。小祝先生からは、植物生理や土づくりの基本、有機栽培による高品質・多収穫栽培に必要な技術・知識、堆肥や生物活性水を持っているBMW技術の優位性などが図や分子記号等を使って、解説が行われました。
 次いで、協会事務局の礒田から、〜自然学を実践する〜「土と水の学校」有機栽培講座の目的や概要、各産地の取組み成果や使用している生物活性水の分析データ等の説明後、BM堆肥や生物活性水の応用方法等、今後の研究課題について報告が行われました。
 参加した生産者からは、「土壌分析はどのようにして行うのか」「水の性質によって栽培に影響はあるのか」「ネコブ病対策はどうやると有効か」「生物活性水の倍率による効果の違い」等、熱心な質問が相次ぎました。(略)

掲載元:BM技術協会さんのホームページ
http://www.bm-sola.com/
(BM技術協会)



 2007年12月 7日 らでぃっしゅぼーや肥料確認会 大阪府
『WESTブロック肥料勉強会開催報告』 

 東北九州に続き肥料勉強会は12月7日、大阪にやってきた。会場は10年来のお付き合い、らでぃっしゅぼーや大阪センターからほど近い、JR住道駅徒歩10分の大東市民会館。肥料の匂いも出る(実は講師の小祝さんがニオイに弱い)勉強会なので、できるだけ古〜い造りで窓付きの会場がいいな〜と選ばせていただいたのだが、新しいきれいなお部屋を借りての勉強会になった。参加者は当初の予定42名を大幅に上回ってなんと70名!らでぃっしゅぼーやからは森崎課長のほかキョーリョクな助っ人、関西地区担当の村田靖雄が参戦(?)。充実の6時間となった。

 で、まずはこの写真から。午前のらでぃっしゅぼーや方針説明を終えて午後、小祝政明さんによる肥料勉強会中盤の図。ぼちぼちでんな〜とまったりおっとり、が特長かと思われた関西ブロックのみんなが寝てな〜い!これはすごいことになったゾ......(略)
 午後は小祝さんによる3時間の肥料の勉強。参加者みんなが目を見開き、時のたつのも忘れての講義。まずいつものホワイトボードの図(by Mr.Koiwai)。

 今回も窒素系の肥料をドクターソイルの濾過器にかけて、その溶け具合を見た。溶け出した水溶液を試薬(アンモニア態窒素を見るもの、硝酸態窒素を見るものの2種)で出方を見て、それぞれの肥料の"目利き"を学んだ。この目利きをするのに必要な考え方がアタマに入っていないと目利きができないんだが、その考え方がこの図に表れている。
 購入の肥料はどれも袋に窒素何%とか表示されている。小祝さんによると、そもそも窒素は様々なカタチがあって、それは大体、たんぱく質態、アミノ酸態、アンモニア態、硝酸態の4パターンだという。有機肥料であればまず、その大もとのカタチはたんぱく質であったはずで、これが分解されていくにつれ分子が細かくなって、固体だったたんぱく質が液状のアミノ酸に、アンモニア態に。そして液体としての最後の形態が硝酸態窒素なのだという(これを超えると空気になってしまう!)。目利きが必要なのは、肥料袋に、せっかく窒素○%と表示されていても、作物が吸収できない窒素ではムダになってしまうので、そこのところを理解しましょうという理由と、肥料の状態を掴んでおかないと、速く効くものか遅効きかで予定が狂ってしまうから。速効きと思って使ったら効かないで、後になって効なかくてもいいときに木が暴れ出しちゃうとか、困りますよね〜。いろいろです。
 さて、たんぱく質が微生物によって分解(発酵)されアミノ酸になる。この時微生物は呼吸に酸素を使い、たんぱく質に含まれる炭素(C)を結びつけて二酸化炭素にして空気中に放出。で液状になるのだが、この説明が面白い。小祝さんによると、C(炭素),H(水素),O(酸素),N(窒素)の化合物であるたんぱく質が、固体から液体に変化するのは、含まれる炭素(C)の相対的な数が減るからだだそうだ。その役割を微生物が担っている。図ではたんぱく質のところのCが大きく描かれ、アミノ酸のところのCは小さい。
 「たんぱく質の代表的な作物は何ですか?大豆?そうですねぇ、じゃ大豆燃やしたら何が残りますか?黒くなっちゃう?そうですねぇ、じゃその黒い物質って、何でしょ〜かね〜、そこの後ろから3列目の方、あ、四国からですか。そうです、アタリです。黒いのは炭素。ですからたんぱく質には炭素が含まれていたんですね〜」
 で、図のたんぱく質のところのCを大きく描く。
 「じゃあこれが発酵すると?みなさんお酒好きですよね、あの発酵してる仕込桶、なんかブクブク出てるのご存知ですか?アレなんですか?え〜と今度は、あ、目が合いましたね、逃がしませんヨ。らでぃっしゅぼーやのスタッフも勉強に参加してもらわないと(笑)。え、小西さんですか?さぁ何でしょう?おっさすがらでぃっしゅ。そうです二酸化炭素ですね。じゃあ二酸化炭素は記号で書くと?炭素と、酸素。ということは?炭素が?そうです、たんぱく質から取り出されて、二酸化炭素になって空気中に放出されていくんです。だから......」と、図のアミノ酸のところのCを、今度は小さく描き直す。
ふ〜ん、とだんだん参加者の目が輝いてくる。
 そして液状でかつ炭素分を含むアミノ酸態の窒素成分こそが、有機栽培の優位性であると説く(この説明は次回)。これまでアミノ酸は分子が大きすぎて植物は吸収しない、吸収する分子形態はアンモニア態(NH3)か硝酸態(NO4)だ、との説が常識だっただけに、ここを理解するのが小祝理論のひとつの骨格だ。
 こうして分解を繰り返すとたんぱく質はアミノ酸に、次にアンモニア態、硝酸態と変化していく、という流れがこのホワイトボードの図。小祝さんによれば、窒素系肥料の理想的な位置は、この図で言えばアミノ酸とアンモニア態の間あたり。固体で植物が吸収しないたんぱく質では話にならないし、かといって分解が進みすぎたアンモニア態以降では、せっかく有機でやっている利点が生かせない。ニオイで言えばアミノ酸は香ばしいニオイ。アンモニア以降は臭い。ここらへんが評価のポイントになるというわけだ。
 するとその後の成分分析で見えてくることがわかってくる。アンモニア態窒素の試薬は青。成分が多いと濃い青になる。硝酸態窒素の試薬はピンク。成分が多いとピンクが濃くなる。それぞれの試料で試せば、理想的なのが青くてピンクが出ないもの。ピンクが出ているものは、分解が進みすぎていると解釈する。青も薄すぎると、タンパクの分解が進んでない可能性があるとか、試料の見極めの他に肥料原体の崩壊具合も見る。
 「やっぱあの肥料はどうかと思ったんだヨな〜」ここまで来ると参加者みんな顔が納得感に包まれて幸せそうですらある。(略)

 で、勉強会はこの後苦土やカルシウム系資材の目効き、堆肥の目効きへと続いたのであった。全国行脚が続くこの勉強会でよく目にするようになった光景、小祝さんと森崎くんのゴールデンコンビ!手前は苦土カルシウム系資材を溶かしだしたビーカー。(略)

掲載元:Radixの会のブログ
http://www.radix-jp.org/nouchiku/2007/12/west.htmll
(Radixの会)


(各画像はクリックすると大きな画像を見られます)

『堆肥の確認』 

 有機栽培を続けるためには、米糠や魚粕などの有機質肥料だけを使用していたのでは難しいということが分かっている方々は、毎年積極的に堆肥を投入し、土づくりに励んでおられます。しかし、使用する堆肥の見極め方が間違っていたら、逆効果になってしまう心配もあります。
 堆肥の製造中に、熱が上がってきた、藁やもみ殻が分解されて形がなくなった、放線菌が出てきた、水分がなくなりサラサラになったなど、堆肥をいつも観察して判断していると思います。また、発芽試験を行い植物が育つようになっているかを確認する方法もあります。
 それでは、「堆肥が液状化してきて、食物の根に吸われるようになってきた」とよく言いますが、この理想的な状況を確認するためにはどうしたら良いのでしょうか?これも、有機質肥料での確認と同様に、何種類かの堆肥を用意し、比較しながらの判定が良いようです。一個だけですと、初めての場合比較する条件がないので、良いのか悪いのかの判断に困ることがあるかもしれません。
 できれば、評判のより優良な堆肥を入手し、そしてこれは駄目だなと思う堆肥も用意し、そして判定したい堆肥を見比べれば判断はつきやすくなります。
 適当な大きさのビーカー(ペットボトルを半分に切った簡易的なものでも使えます)に堆肥を同量ずつ入れ、お湯を入れて攪拌しラップをかけて、静置させておきます。10分程度経ったら、ラップをはずして、臭いをかいでください。この時点で腐敗臭があったらまずは使用しない方が良い堆肥と考えられます。そして、色の変化と沈澱せずに浮遊しているものがないかどうかの確認をしてください。
 堆肥の原料の色にもよりますが、色濃くなっているもの、そして上澄みを茶こしで濾過した際に、沈澱物が茶こしに残らないもの(粗大有機物が残っていない)が良いでしょう。茶こしに残っているものが堆肥の原料の形を留めているということは、まだ炭素分の多い有機物が分解されずに、堆肥中に残っているということになります。この堆肥を圃場で使用すると、圃場に施肥した窒素成分が植物に供給されずに、堆肥中の有機物の分解に成分を盗られ窒素飢餓を招く恐れがあります。
 圃場の土壌を分析する生産者は増えてきていますが、自分の使用する肥料を分析するかたは、まだ少ない現状です。自分の目で確認する方法を身につけることが大切です。是非、実践してみてください。

(JBF 横山)



 2007年12月 8日 有機農業チャレンジスクール 島根県
『小祝政明講師の有機農業チャレンジスクール』 

 8日は小祝政明講師の有機農業チャレンジスクールに出席してきました。今日は終わりに「試験」をするということが言われており、最初から緊張して話を聞いていました。
 まず、今まで勉強してきた「安全で美味しい作物を作るには」の復習から始まりました。
 1.植物生理を理解すること。
 2.高品質・多収穫のしくみを理解すること。
 3.正しい土壌分析。
 4.正しい施肥設計。
 5.正しい微生物の培養技術。
 6.正しい堆肥の作り方。
 特に植物の生理に力点をおいて説明があり、農業は科学であり、正しい理論で作物を作れば高品質で多収穫が得られる、病気に強い作物を作ることが出来る。光合成によっていかに多くの炭水化物を作るかがポイントでした。
 午後は施肥設計を実際にやってみることでした。肥料もゆっくり効く肥料と即効性のある肥料があり、使い分けが成果に大きく影響があることが解りました。
 これからの農作物は、硝酸態窒素が少ない、ビタミン・ミネラルの豊富な作物を作ることが求められています。なぜなら食物は人間の健康・情緒の安定に大きく関わっているからです。農業の責任は重大です。

掲載元:ほりお農園さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/xhorio/d/20071209
(ほりお農園 堀尾氏)



 2007年12月14日 らでぃっしゅぼーや肥料確認会 北海道
『春先の窒素』 

 十勝の音更かららでっしゅぼーやとRadixの会の肥料勉強会にサポートとして参加しました。日ごろ土壌分析に使っているDr.ソイルも使いながら、肥料や堆肥の良し悪しを見極めていきます。全国5ヶ所で開催されており、その地域の気候や特性に合わせたわかりやすい内容になっています。
 北海道で重要なポイントになったのは、春先の窒素をいかに効かせるかということです。それには、
(1)肥料の原料は発酵しやすい原料を使っているか?
(2)肥料の形状は水に溶けやすいものか?粒は小さいか?
の二点が重要になってくるそうです。
 また、低温で活動する微生物の重要性も痛感しました。情報を提供する立場として、有効利用できる微生物の探索・情報収集を強化し、新たな資材として北海道から発信できれば・・・と考えております。

(JBF 浅野)



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